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温泉へgo!

土日を利用して娘を誘い、道後温泉に行ってきました。
四国に渡るのは、OL時代の出張以来2度目。
30年ぶり。
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フェリー乗り場は比較的近くにあるので、その気になれば、いくらでも行ける距離なのですが、
・・・その気にならなかったのでしょうね、山口県に住むようになってお初です。
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フェリーに乗って2時間半で四国に着きます。
お昼は事前調査で絶対行くぞと決めていた「大黒屋
正解でした。冷やしうどん、とっても美味しかったです。
旅館に着いて、しばらく観光。
有名な坊っちゃん列車にも乗りました。
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からくり時計です。
道後温泉は、夏目漱石の「坊っちゃん」でなりたってる観光地ですから、なんでもどこにでも坊っちゃんが出てきますよ。
この時計、ただの時計と思っていたらなんと、からくり時計で、2段階で、上にせり上がります。
見ごたえありました。
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道後温泉のメイン建造物、「道後温泉本館」です。
「千と千尋の神隠し」のモデルになったと聞く、温泉です。
色々な種類の温泉があり、入口で温泉を指定して券を購入し入るようです。
かなりの人だかりで、温泉に入るのにはちょっとエネルギーがいりそうです。
私たちは、せめて雰囲気だけでも味わいたくて、大枚250円を出して、中を見せてもらいました。
迷子になりそうなほど入り組んでいて、人も大ぜい活気に溢れ、なんだかウキウキしてしまう内部でした。
天皇陛下用の温泉や、控室なども解説付き(私達3人だけに1人のガイドさん)で見せてもらいました。
ついでに、陛下のトイレまで、拝見しました。有り難や、有り難や。(未使用だそうです。)
漱石が使った部屋も見られて、温泉には入れませんでしたが、相当満足しました。
娘曰く、「千と千尋に出てくる温泉とザワザワ感がそっくりで、ワクワクした」そうですよ。
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今回はホテルではなく和風旅館に泊まろうということで、おもてなしと料理が自慢の旅館に泊まりました。
部屋に入るとすぐ、お饅頭とお抹茶のお接待。
浴衣もより取り見取りで、部屋に準備されてました。
お手洗いも凝ってますし、お手水も赴きあります。
内風呂も、檜で、せっかくなんで朝に入って帰りました。
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とっても凝ったお料理で美味しかったです。
こちらの旅館、熱い料理が熱々で出てきます。
お汁も熱くって、これはとても嬉しいことでした。
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感動した朝食!
朝食で二の膳は始めてでした。
でも、美味しくて、完食。
食後に、コーヒーとシュークリームが付きました。感激。
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翌日は、あいにくの雨となったのですが、松山城を見学。
こんな立派なお城が四国にあったなんて、知りませんでした。
昔のままが現存してるお城は少ないそうで、いい物見たなって気分でした。
でも、天守閣の中の階段は半端な角度じゃなくて、60度以上あったのじゃないでしょうか、洒落にならない怖さでした。

温泉へgo!_b0066947_15502222.jpg目下、松山は「坂の上の雲」で大盛り上がり、あっちをむいてもこっちを向いても、子規、秋山兄弟ゆかりの内容ばかりでしたよ。
「坂の上の雲ミュージアム」なる物もありました。
出かけるにはタイムリーな場所だったようです。
実は私、漱石好きなのですが、その漱石が暮らしたという愚陀仏庵。


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恒例、自分へのお土産。
旅の思い出の品、購入です。
手ぬぐいと、手ぬぐい生地のハンカチです。
この手ぬぐい、旅館のお手水のお手拭になっていて(上から5番目の画像にあります)とても可愛かったので、絶対うちのトイレでも使おうと買って帰りました。
PP用焼酎コップ。と焼酎。
甘い物はご法度だけど、これだけは目がない大好き「坊っちゃん団子」です。
「マドンナ団子」なるものもあったのですけど、買いそびれました。
by cookie-tea38 | 2010-02-02 16:07 | お出掛け